化粧品は夢を売る商売と言われています。
それは本当にその通りで、「使い続けるとこんなキレイになれます」という夢を見てもらうのは良いことだと思います。この思いが効果を強めます。
ただ、「夢だけを売る商売」では絶対にダメだと思っています。結局ウソをついてはいけないということです。
商売とは、「この商品やサービスを使うことでこうなれます」という約束を、企業とお客さんとの間で交わし、お金のやり取りをする作業です。
約束の通りの結果を出せなかったら、それは契約不履行になり、本来なら契約の解除をして返金をしないといけません。
化粧品は薬機法という制約があるので、効果はあまり謳えませんが、企業側が効果がありそうな広告を出すことで、消費者に「効果の期待値」を与えようとしている以上、見えない約束、道義的責任はあると思っています。
法に触れてないからOKではありません。嘘はつかない、した約束は守る、という小さい子供でも守れることを、企業はしっかりと意識して守っていかないといけないと思います。1企業の信頼の積み重ねが、業界への信頼へとつながります。
「化粧品は夢も売る商売」であって、「夢を売る商売」ではいけません。弊社ではお客さんと交わした約束をしっかり守れるよう、日々研究と努力を重ねています。
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