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  • 執筆者の写真Nobuyoshi Takahashi

エクソソーム原料の大切な見極め方

更新日:2021年3月22日


ヒト幹細胞に代わる原料として、エクソソームがいま脚光を浴びています。


そのエクソソームで化粧品OEMを開発するときや、商品を購入する前には、騙されないためにも正しい知識をつけておきたいものです。


特に気を付けたいのが、エクソソームの配合量です。


エクソソームはご存知の通り、ヒト幹細胞の培養液から抽出したものです。現状の技術では、平均で0.5%ほど抽出できます。


言うなれば、ヒト幹細胞を原料として入れている化粧品は、「エクソソーム入り」とも言えてしまうのです。

実際にそういう商品もありますが、この場合は全成分に「エクソソーム」という単語は入りません。


中身は変わってないのに、”アルカリイオン水→水素水”とか、時代に合わせて名称を変えると言うのはよくある話です。



そしてこの流れで、実際にエクソソーム原料を入れている企業でも、その原料のクオリティには違いがあるのです。


実際に、ほぼエクソソームだけを高濃度で抽出するのは、かなりハイレベルなテクノロジーが必要になり、施設だけでも20~30億掛かると言われています。


だから、そこまで設備費用が掛けれない工場は、通常のヒト幹細胞のエクソソーム濃度を高めるだけで、エクソソーム原料として流通させているところもあります。


ウソではありませんので、ここまで来ると消費者には区別がつきません。



弊社で取扱いのエクソソームは、93%エクソソームという高濃度な希少で効果な原料を使っておりますので安心してお使いください。



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